出合い系サイト大活用~再婚者の婚活「マリッシュ」

ご訪問ありがとうございます。管理人の『Yui』と申します。
当ページでは、婚活サイトの比較、ご紹介を展開しています。
是非これからの出会いの参考にして頂ければ幸いです。

(本ページはプロモーションが含まれています。)




婚活サイトの利用状況
リクルートの調査によりますと年々婚活サービスの利用状況は増えている傾向にあります。
婚活サービスとはピュアな恋活出合い系サイト、婚活サイト、結婚相談所を指します。

婚活サービスの内、特に婚活サイトにより結婚に至った割合は年々上昇しており、より一般的な出会い方の1つになってきているのが現状です。
今まで、婚活サイトに対して、なかなか一歩を踏み出せなかった人もいるかと思います。
わたしも初めて利用した時は、個人情報が漏れたり、法外なお金を請求されたりするのではないかと考えていたからです。
ですが実際は、特に被害にあうこともなく、素敵な人と出会い、また沢山の友達を作ることができました。
もし良ければ、あなたも、あと一歩踏み出しチャレンジしてみて下さい。
優良なサイトを選択して、そこを正しく利用すれば、きっと理想の相手に出会えるはずです。(山本結衣 OL)




婚活・恋活・再婚活マッチング「マリッシュ(marrish)」/R18


「マリッシュ」は新しい婚活サイトであるにも関わらず利用者が爆増!
その理由に使いやすさはもちろんのこと、再婚者や子持ちの方が非常に優遇されることが挙げられます。
口コミ非常に良好で、再婚したい、ちょっとワケアリという方に最もおすすめできる婚活サイト

マリッシュを使うべき人は・・・・・

バツイチで再婚したい人
36〜50歳の人
真剣なお付き合いがしたい人


マリッシュの特徴を完結にまとめると、シンパパ・シンママなど「バツイチ・再婚活向きのアプリ」となります。

離婚歴がある人が、恋人探しや、再婚を考えるとき、ネックになるのが

「離婚歴や子供のことを理解してくれる人に出会えるか?」
というところです。

マリッシュでは、他のアプリよりバツイチや子持ちに理解のある人が集まっているので、当然マッチングもしやすく、お付き合いや結婚に繋がりやすくなっています。

マリッシュ(marrish)
マリッシュ公式
料金 月額3,400円(税込)~(女性無料)
対象者 独身のみ(既婚者禁止)
年齢層 20~50代
目的・真剣度 真剣婚活
運営会社 株式会社マリッシュ
インターネット異性紹介事業届出及び受理済み

「平均3ヶ月半で恋人が見つかる」→マリッシュに登録した人たちの実績を公式サイトが発表しています。

シングルマザー・シングルファザーをはじめとして、真剣なお付き合いを望む人たちが多いアプリと言えると思います。


マリッシュの代表的な口コミ評価

Oさん/男性/30代後半/会社員

「同じ境遇の人と出会えるから、負い目を感じずに使える
今まで色んなマッチングアプリを試してみたのですが、やはりバツイチの自分に負い目というものを感じていました。
しかし、マリッシュではお互いに同じような境遇の方がほとんどですので、素の自分を出すことが出来ています。
他のアプリのように冷やかしや遊び目的での利用者もおらず、真剣に「結婚」を考えている人が使うべきアプリだと思います。
変な人もいなかったので、マリッシュを見つけれて良かったです。」


 マリッシュは「再婚支援アプリ」で、会員の半分は結婚歴があります。
同じ境遇にいる相手と出会えるので、バツイチの方でも活動しやすいアプリです。
また、コンセプトが「再婚支援アプリ」だけに、子持ちに対する理解度も高いです。
マリッシュには、プロフィールにリボンマークをつけることができます。
これは「結婚歴あり、子持ちの方の再婚を理解します」ということを表すものになります。
バツイチ・子持ちから恋愛に消極的になっている場合、自分からアプローチできないことも多いでしょう。
しかし、最初から「ありのままを受け入れるよ!」というスタンスを知ることができれば、アプローチしやすいですよね。

でも、逆に言うと

マリッシュは年齢層が高いため、20代の同世代の恋人探しには向きません。
それから、
「再婚支援アプリ」という強みは、ときには弱点にもなります。

「できれば初婚の人と恋愛をしたい…」という人も多いため、総会員数が少ないので、そもそもの出会いの数が他のアプリと比べて少ないです。
でも、
好みの相手と出会ってしまえば、ライバルも少なく、お付き合いまで発展しやすいという傾向にあります。


男女別の料金プラン
マリッシュには無料会員と月額会員があります。男性は月額会員になることで女性と制限なくメッセージのやり取りができるようになります。

では、男性料金・女性料金・月額・ポイントなど料金について詳しく解説します。

男性の料金
料金 一括料金     1ヶ月あたりの料金
1ヶ月プラン 3,400円 3,400円
3ヶ月プラン 8,800円 2,933円
6ヶ月プラン 14,800円 2,466円
一年プラン 19,800円 1,650円
通常のプランにプラスできる「プレミアムプラン」があります。

マリッシュプレミアムプラン料金 1ヶ月 3000円

もし1ヶ月プランなら 2980円(通常料金)+3000円(プレミアムプラン料金)=5980円となります。


女性の料金
基本的に女性は無料です。

男性はプロフィールに「シングルマザーや再婚に理解あります!」というピンクリボンのマークをつけることができるんです。
はじめからバツイチでも子持ちでも気にしない、とわかっている相手とのやり取りはとても気が楽です。
マリッシュは『再婚活している人が、余計な心配なく利用できる婚活サイト』です。

離婚した経験のある人は、
「仲良くなっても、後でバツイチや子持ちだと分かると恋愛に発展しない。」
「この先一人は寂しいけど、再婚活は正直面倒くさい。」
「出会いを求めてもバツイチであることに引け目を感じる。」
「シンママやシンパパは最初からNG扱いされるから、スタート地点に立つのも難しい。」

なんて気持ちがあったりします。


マリッシュの『利用目的』と『年齢層』は・・・・・

まず、注目すべきは『婚活目的』より『恋活目的』の人の割合が多いというところです。
理由としては
一度、離婚を経験しているユーザーが多いので、「いきなり環境が一変する結婚よりは、真面目な恋愛を経て、信頼関係を築いたのち結婚のことも考えれれば」という思いの人が多いから、と言えそうです。
年齢層としては、40代〜50代が中心なので、この世代の人たちにはぴったりなアプリになります。

マリッシュの「男性」ってこんな人!

性格はおとなしめ系の人が多く、年齢的にも収入は他のアプリに比べて高めの人が多いです。
他のアプリにはないリボンマークなどを使用し、シンママへの理解を示している男性がマリッシュには集まっています。
こういった男性は世の中には少ないでしょう。
若い世代のアプリだと女性は受け身になってしまいがちですが、マリッシュの場合は、女性の方から積極的に男性にアプローチしていった方がいいです。


マリッシュの「女性」ってこんな人!

他のアプリに比べると収入が多いキャリアウーマンタイプが多い印象です。
年齢も40代以上が中心なので、シングルで仕事を頑張っている人が多いのでしょう。

シングルマザーの人が多いので「子供や仕事などに対する理解を示せるか?」が、マリッシュ女性にモテる秘訣と言えそうです。

マリッシュならではの設定機能
足あとを残さない
足跡を残したくない人は残さない設定をする事も可能です。(マイページ→各種設定→足あとの設定)

1日に受信するいいね数の上限を設定できる
いいねを受け取り過ぎて困ってる人用です。10人、20人、30人、50人、100人までから選べます。

特別プロフィール

恋人いない歴、賃貸か持家か、体質や料理のレベル、ギャンブル、貯蓄、今まで付き合った人数、子どもは欲しいかなど、かなり突っ込んだ内容を確認できます。
実際に会って聞いてみたいけどちょっと聞きづらいような内容が項目に含まれていて斬新!
これらを会う前に確認できるのはすごく良いと思う。
女性会員以外は、この特別プロフィールを見るためにも1つあたり1ポイント使う必要があります。
私は男性を探す時も、いいねをくれた人がどんな人かを確認する時も、毎回必ずチェックしていたので、特別プロフィールが無料で見放題なのはお得感がありました。

婚活・恋活・再婚活マッチング「マリッシュ(marrish)」/R18




Yuiの婚活サイト実践記

大学卒業後、普通のOLに。。
そして惰性で過ごす毎日。。。
少女時代には「必ず29歳までには結婚するんだ!」と決めていたけど結局何も考えず今まで悠長に暮らしていたが、20代中盤になってようやく自覚。
大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。
仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。
基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。





秋も深まってきた頃だった。
年齢を感じさせないほど可愛らしくて女らしい女社長は、おしゃれで、料理上手で、話し上手で、仕事もできる、私が尊敬する女性のひとり。

バツ1の彼女は、すでに数年前からその「婚活サイト」を利用しているという。
「婚活サイト」といえど、ざっくりいえば「出会い系サイト」。

これを使わないとどうにもならない低レベルの男しかいないんじゃない?
ネット上でしか相手と口をきけない人ばかりなんじゃない?
ホテル直行目当ての人しかいないんじゃないの?

本当に結婚したいと思っている人がこれをやるのかなぁ?
そんな不安しかなく、登録前に、彼女にすべての疑問を投げかけた。

数年間、彼女は何人もの男性と会い、その中で出会った人とお付き合いに発展した人も何人かいたという。
今は28歳の年上好きな男性とお付き合いしているという。
恋愛体質の彼女は、常に好きな人がいることが生きがいだから、こういう出逢いサイトはすごく便利だろう。
しかし、恋愛低体温女子の私は、そういう出会い系アプリを使いこなせるのか?

サイトに潜入

正直、抱いていたイメージはかなり悪く、リアル世界で全くモテないレベルの人やコミュニケーションをきちんととれない人しかいない、もしくは“ワン ナイト ラブ”目的の場所、という印象だったが、巷では「出会い系サイトってどうなの!?」という声が高まっていたこともあり、決行。

私が潜入したのは、“結婚目的”という人が多いという某サイト。仕事ということで顔写真を上げられないので、アクセス数が少なかったが、それでも何人かとメッセージをやり取りすることに成功!
2週間程度、次から次に来るメッセージに返していたが、そのうち1人が食事をしようと言ってきた。
締め切りまで2週間。どんな人であろうとも、ここらで会っておかなくては記事にならなくなってしまう……ということで、翌週、食事の約束をした。確か、銀座からすぐの所に住む30代前半の商社マンで、実際会ったら見た目は悪くない。
雰囲気も嫌な感じではなかった。話もそれなりに弾み、楽しく食事ができた。
が、店を出た瞬間、彼は豹変!かなり強行に家に行こうと誘われたが、「明日早朝から撮影があるので……」と逃げるようにして帰ってきた。その後、メッセージや電話が来たが、無視。やっぱり、「出会い系サイトは危険!!」という印象だけが残った。


しかし、そこから2年ほどたち、「婚活」を目的とした「婚活サイト」という名前のものが登場し始め、それを利用して結婚した成功談を多数耳にするようになった。

私の友人の姉で、とても美人で仕事もできる当時38歳のスーパーウーマンがいた。あるとき東北のある都市に転勤することになり、そこで飲み友だちを探すため、より年齢層が高い「婚活サイト」に登録をしたという。
仕事が忙しいので遊びに行くような友達ではなく、サッと仕事帰りに飲めるくらいの関係性の人が欲しく、そういう意味ではベタベタとした関係性の女性より、サバサバとした関係性の男性がよかったそう。
この時点では結婚なんて全く考えていなかったそうだ。

新天地では仕事が忙しく、たまの休みの気が向いたときにメッセージの返信をしていくなかで、比較的近くに住んでいて、休日が同じで、お酒が好きな男性と何人か、サイトを通じて知り合ったという。
飲みに行くことを重ねていくうちに、そのなかの1人と意気投合。知り合ってから3か月で付き合い始め、1年後には結婚することになったそうだ。


周りに「婚活サイト」で結婚した人が増えてきたのもあり、どんなものかとは興味はあったものの、その一方で、かつて「出会い系サイト」潜入取材や事件などでの悪印象があったし、あまり手を出す気にならなかった。
もっと言えば、やっぱりSNSのような感じで面倒くささがあり、かつ、人見知り性格が災いして避けたいと思っていた。
そしてなによりも、「これで誰からもアクセスがなかったら、本当にもう立ち直れない!」。
そんなネガティブな思考から近寄りもしなかった。

そんな気持ちを全くよそに、一緒にディナーをしていた52歳の彼女は、私の買ったばかりだったiPad miniを取り上げ、とある婚活サイトの登録をはじめた。
「私の言う通りに書き込めば、間違いなくいっぱいいい人来るわよ!」と女社長。

とりあえず、仕事で使っているプロフィール用の写真を入れ、男性の希望スペックをちゃちゃっと選んで登録完了。

あとは、プロフィールのみ。
ただし、このプロフィールが難しい!たった1000文字で、よく見せすぎないけど好印象に思わせ、相手の興味を引く自己PRにしなくてはいけない……。
とはいえ、書くのが仕事の私。
それなりに試行錯誤しながら書き上げたプロフィールを女社長に見せたら、「女っぽさが足りない」「可愛げが足りない」「もっと具体的に相手に望むことを書け」などなどダメ出しがわんさか。
それを何度か繰り返し、なんとかプロフィールも完成した。


私、まだイケる!?

登録から1時間。
もろもろ承認されるやいなや、面白いほど続々と“いいね!”やメッセージが来た。
3日目には100人からの“いいね!”が来て、10日後には200人を超えた。
2週間後には300人弱になり、その後は平均平日1日2~3人、休日1日3~5人からの“いいね!”に落ち着いた。

「私、まだこんなに“いいね!“が来るくらいイケている!」「まだ女性として大丈夫!!」「まだ選べる立場だ!!」

そう思ったら、少しずつ楽しくなってきた。

面倒ではあるけれど、「これはもう仕事の一部!」と自分で思うことにして、毎朝2時間早起きし、朝の仕事前の2時間と、寝る前の1時間、日中の移動時間と昼と夜の食事時間は、メッセージを戻す時間と決めて、メッセージのやり取りをし始めた。

ちょっと“いいね!”の数が減ってきたり、メッセージをやり取りする人を断捨離していったりしたら、自分から“いいね!”を送ってみたりもした。
ひところ、年齢層が上の方が多くなったのでプロフィールの内容を少し変えたら、今度は若い人が多くなった。
職業を“マスコミ”と変えたらぱたりと“いいね!”が来なくなり、“事務・企画系”と変えたらぐっと増えた。
写真を華やかなものから優しげな癒し系に変えたとたん、また増加。
かつて、こちらからの“いいね!”に反応がなかった男性からも、写真を変えた瞬間、マッチングが増えた。
メッセージが途絶えていた人からも、またメッセージが来るようになった。


「出会いがない!」とずっと思っていたけれど、インターネットが発達し、いつでもどこでもできるようになったこの時代だから、「婚活サイト」というものがこうやって「出会う可能性」を生み出してくれる。
使い方や選び方によっては悪くないなと思った。


いま、このサイトを始めて約1年。

忙しくてサイトにアクセスできない期間が時々あったけど、なんだかんだで30人以上と会えているし、すでに何度か会っている人もいる。
いろいろな人に会うほど、結婚したいと思っている男性がどこを見るのか、重要視するのかわかるようになってきたし、人の見極めるポイントなどもだんだんわかってきたように思う。
そして何より、自分のことを求める人の傾向をつかむことができるのがすごくいい。

自分はどういう人に求められるのか?
以前、結婚相談所の所長が言っていた。
「ニーズが違うところでどんなにいいものを置いても売れない。
ニーズが合うところに合うものを置く必要がある」と。自分という商品がどういう人に求められるか?
自分が求める人が実在するのか?それを知るためだけでも「婚活サイト」は役立つと思う。

ちなみに、「婚活サイト」で実践をこなしたおかげか、街や電車で、食事に誘われることも増えてきた。
出会いがちょっとずつ増えている。
あとはどう生かすか?

それが問題! 大問題!!


先日、同い年の友人と食事をしていたときのこと。
ふと、恋愛と結婚の話になった。お互いの性格は知り尽くしているし、お互いがいままでつき合ってきた男性のこともすべて知っている。
彼女と私はある意味で真逆の性格で、彼女は思いついたらすぐに行動し、疑問に思ったことはすぐにハッキリさせたくなるタイプだが、私はあれこれ頭で考えてしまってすぐに行動に起こせないし、考えこんでいるうちにもやもやが大きくなって、確かめる前に自滅するタイプだ。

そんな彼女は、私の最高の相談相手で、私の“もやもや”をバッサリと切り捨てるようなアドバイスをくれる。
それが必ずしも“いい”と思えるわけではないけれど、自分と違う考え方は、自分自身が作り出した出口のない迷路に迷い込んでしまったときの、非常口や突破口をつくってくれることもある。
単に一般論とかを偉そうに言われることもなく、私の性格とか状況とかを踏まえてのアドバイスだから、いつも妙に納得してしまうのだ。

で、今回、話に上がったのは、私が今年の春先から連絡を取り合っていて、6月の頭に初めて会ってから約6か月、隔週程度で会っている年下メンズの話。

とにかくマメな男性で、サイトでマッチングして1か月半後にLINEに移行してからは、毎日、メッセージを送ってくれる。
始めのころは私が忙しかったり面倒くさかったりで返さないときもあったけれど、それでも彼は、毎日毎日メッセージを送ってくれていた。会うと、「次はどこに行く?」という話になり、自然と定期的に会うようになっているし、たまに何時間もLINEをしていることもある。
それほど密なやりとりをしていて、すでに10回以上、食事やお出かけをしているにもかかわらず、実は、指1つ触れたことのないプラトニックな関係! 

婚活サイトでの出会いで、いきなり体の関係を求めてくる人とはほとんど会ったことはないけれど、初めて会って食事した帰りから手を握ってきたりする人の多かったこと!!数回食事をして「おつき合いしたいです」と言われて、「もう少し相手のことを知るという意味でおつき合いしてみてもいいかな」くらいに思っていると、すぐに唇や体を求められる雰囲気になりがちで……
それがすごく嫌だった。おつき合いって自分を少しずつさらけ出していくものだと思っているのだけれど、そういう感じになると、「私のなにを知っているの!?」って逆に構えちゃう(笑)。
サイト内の最初のメッセージや初対面でいきなり
「顔が好みです」
「おキレイですね」
「スタイルがいいですね」とか言われると、どうしても、褒められているって思えない。
「中身を見る気がないのかも……」って思ってしまい、これももう、相手に対する嫌悪感が生まれ、苦手意識が出てしまう。私、もしかして、こじらせているのか!?


簡単に触らせない、流されたくない!
私をよく知る人は、「垣根も門もなく、だれでも自由に入れる家なのに、家に入って楽しくホームパーティーしていても、その部屋より奥には頑丈なシャッターが下りて鍵がかかってているから、絶対に入れてもらえない感じ」と例えるが、「どんな人とでも楽しく話ができる間口の広さを持っているから好印象を持たれるのに、心までは簡単に開かないので、こじ開けるのが面倒になったり、疲れてしまったり、で、君の心にたどり着く前にみんないなくなっちゃうんだよ!」というのはよく言われること。

心を開かなければ相手と近づけないっていうのは、よくわかっている。
でも、どうしても、そう簡単に開くことができない。とくに、どんな人かわからない人に対しては! 

だから、様子を見る時間が与えられないままどんどん進展してしまうのが嫌で、流されまい!と、そういう関係になる前に自分で引いてしまう……。
これが私の“婚活がうまくいかない!”と自覚している理由のひとつだ。

早く結婚したいのに、早い展開が苦手
学生時代や仕事仲間、遊び仲間など、同じコミュニティーにいる人なら、長い時間のなかでその人たちのことを十分知ることができるので、自分自身も心を開くことができた。でも、大人になって合コンやら婚活やら、同じコミュニティーではないところで出会うことが多くなってくると、よく知らない人と速いスピードで進展させていくことがあたりまえ!っていうような風潮があり、そういうのがどうしても自分になじめなかった。
流されるのがとにかく嫌で、気持ちがついていかないのにつき合うなんてできない。

少しは相手に興味がある場合、気持ちがそこまで追いつかないけれど、「相手を知る」という意味でおつき合いすることになったこともあるが、そこから相手が私をちゃんと知ろうとしてくれた場合は私も心を開けるのだが、そうではない場合は、私はもっと心を閉ざしてしまう傾向にある。

早く結婚したいのに、早い進展が嫌だとは……

私は単にアマノジャクなのか!?それとも傷つきたくないだけのビビリなのか!?


心の鍵をかけているわけではないけれど、簡単に誰でも受け入れるわけでもないのだ。

年下男子には、そろそろ心をしっかり開いて関係性をハッキリさせたほうがいい?

婚活サイトで出会う男性を分析してみたところ……

モテない男性が多すぎる!?

婚活サイトでの婚活を続けてきた。
多くの男性とメッセージを重ね、会った人は40人以上。
私がターゲットにしている30代後半から50代前半の男性をざっと分類してみたら、5つに分けられた。
タイプ1は「モテない男」。残り4タイプは?

タイプ2は「自信がない男」。
このタイプはタイプ1とほとんど同じ。ただ、“誘えない”“決められない”というのが特徴。

メッセージのやり取りをしている分には全然問題ない。
今度一緒にここに行きたいね、これ一緒に食べに行きたいね、早く会いたいね、とか言ってくるわりに、とにかく具体的に日時を決めない。
でも、このタイプは決まって木曜や金曜に「アキ子さんはこの週末、どんな予定ですか?」とメッセージを送ってくる。

正直、木曜や金曜の時点では土日の予定なんてたいてい埋まっている。
具体的な予定がなくても、何か自宅でやることがあることも多い。
が、あまりにも煮え切らない男性とダラダラメッセージだけ交わしていてもしょうがないので、たまに「この週末はまだ何の予定も入れていなくて……

どうしようかな」とか「あ、もう週末ですか!忙しくて今週末はまだ予定立てていなかったです」と返事をしてみる。そうすると、「あ、そうなんですか。ゆっくり休んでくださいね」というメッセージ。
なのに、「今週末は友人とドライブ行くんですよ」と言うと、「あ、そうなんですか?お食事お誘いできたらよかったんですが……」という返信。
もしかして、こっちが誘うのを待っているの?こういうのが毎週やりとりされ、何か月も続いている人が何人もいる。
正直、メッセージだけでは進展はしない。
会わないと始まらないのに、いつまでこうしてる気なんだろうか?

奇跡的に会うことになったとしても、このタイプはまどろっこしい。
「お店はどこがいいですかねー?」
「嫌いなものはありませんか?」
「場所はどこがいいですか?」
と細かいところを聞いてくるわりに、スケジュールを決めてこない。
本当に会う気があるなら、先にそっちだろ!?と心で突っ込みながら返信をする。会うと決まってから会うまでに3か月以上かかった人もいるし、3か月たってまだ会えてない人もいる。
その間に私がほかの人と何人会っているのか、気づいているのかな?


こっちに全てを委ねてくるズルいタイプ

婚活サイトを始めたばかりでマッチングした2歳下の男性がいた。これが背も高く結構イケメン。
話が合ってメッセージのやり取りがチャットのようになり、2か月経ったある日、会うことになった。話も合い、初回のデートで「隣にいつもいてくれたら嬉しいな」「すべて僕の理想なんだよね」と言われ、翌週、また会う約束をした。そんな感じで8回も会い、手をつなぐことはあったが「付き合おう」の言葉がないまま6か月経った。ある日、LINEで話しているとき、どの温泉が好きか?という話になり「一緒に温泉に行きたい」と誘ってきた。そのときは適当に「そうだね」と流していたが、1週間後、スケジュールを聞かれ、「じゃ、〇月〇日にここの宿を予約するよ?いいね?」と言われたので、「彼氏ではない人と旅行には行かないよ!」と言ったら、「あ、そうなんだ……この間、行くって言ったじゃん!」という返答。
「付き合っていない人と旅行に行くのはおかしいと思わないの?」と聞いたら、「まぁ、そういうのが普通の人の答えだよね」と言い「僕は行きたいし会いたい」と何回も言ってきた。

会いたいし、旅行にも行きたい。でも、付き合いたくない?たぶん、付き合いを始めることを自分で決めたくないんだろう。
結局、その旅行についてはその日になっても連絡が来なかったので、放置していた。おそらく私の出方を待っていたんだろう。

旅行の日が過ぎ、その後、平然といつも通りの連絡をしてきたので、「進展させる気がない人とのやり取りはムダなので、もうやめたいです」と言ったら、「進展はさせようと思っているけど、君がやめたいならそれでしょうがない……」

とまた私に決定権を求めてきた。これで「守ってあげたい」「甘えて欲しい」とか言うから笑える。


優柔不断の決められない男

……これも残念。

婚活サイトがモテない人の巣屈だと思われているが、モテない男=ダメな人、というわけではない。
やっぱりそういう人も少なくない印象。中には本当に不器用だけど心のいい人もいる。
婚活サイトの住人男性の残り3タイプは次回に。


うとして、ちゃんと関係性をつくろうとしているけれど、そういういい人は、こういうサイトでいい人に巡り合うの難しいよ!こういうところは、見た目とかステイタスとかそういうところで人を判断する人たちが集まるところだから、きっとそういう人とは一生わかり合えないと思うし、傷つくことも多いと思う。君のような人は、早くやめたほうがいいね!」と言ってきたのは、婚活サイトで会って友人化したある男性。

彼らが言う“婚活サイトで選ばれる女性”というのは、性格云々はとりあえずさておき、見た目が好みであることが第一。と同時に、“理想の条件が明確な人”だという。つまり、年収、年齢、職業、性格などの希望をはっきり言うくらいの強欲感 (笑)がある人ってこと。そういう女性には、「僕、その条件にぴったり合ってます!」って自己申告代わりにアプローチを自分から仕掛けることができるからだそうだ。

「男性は失敗を恐れる生き物。振られる、拒絶される、というのがいちばん嫌なことだから、自分が受け入れられる女性のところに集まっていく」というのは結婚相談所の所長など多くの婚活のプロたちから聞いていた。なので、間口を広くして、どんな人でも受け入れてくれそうな女性になるべきだ、という結論に至っていたのだが、私のやっていたことは、まるでメンズたちにフィットする女性と正反対ではないか!!

まぁ、外見や条件を重視する女性には、そういう男性がお似合いで、こちらとてそういう男性はお断り!とか思ったりするけれど、そういう感覚の人が婚活サイトに集まっているとするならば、私もそこで婚活して中身重視で男性を探し、中身重視で私を見てくれる男性を探すのは、それこそ市場も売り場も違うってことなのかしら……!?


出会い系サイトでの婚活も卒業して、至れりつくせりの結婚相談所って言うのもアリかな……。


「3か月で婚約」を目指し結婚相談所に!~その1~


新型コロナウイルスの流行の収束はいまだ見えないが、世の中はほぼ依然と同様にもどりつつある夏のある日、同い年の女友だちが、突如、結婚相談所に申し込んだ。

私がどんなにアプリ婚活をすすめても絶対に手を出さず、「少しでもイヤな思いをする相手や、妥協するような相手となら、結婚せず一人でいたい」と豪語し、「出会うならそんなところじゃなく自然に出会いたい」と言い続けていた。
ゴルフを通じて同世代の独身男性と会えないかと画策し、ひとりゴルファーがメンバーを集めるサイトで、こっそり出会いを狙っていたのは知っている。
しかし、そこでの恋愛につながるような出会いは皆無だったし、それ以外でも出会いはなかった(はず)。

私が自虐的におかしく話すマッチングアプリの数々のエピソードは、老若男女問わず、たいていの人が面白がってくれる鉄板トーク。
しかし彼女はいつも、私の話に顔をしかめ、「そういう話は聞きたくないんだけど!」と本気で嫌がるほど、婚活にはかなり否定的だった。
「そんな男しか残っていないなんて思いたくない」「自分たちの価値がそのレベルだと思いたくない!」と言い、最近はまったく話を聞きもしなかった。
同世代女性の恋愛成功話は聞きたいが、自虐のようなダメ話は聞きたくない!

そんなふうに、すっかり恋愛からも恋バナからもご無沙汰していた彼女が、いきなり婚活に参戦!
しかも、「自然に出会う」とは程遠い結婚相談所の扉を開いたとは、本当に驚きでしかない。
しかも、節約家で、慎重で、形に残らないものにお金を使いたがらず、どんなことがあっても損をしたくない、という価値観をもっている彼女が、婚活という“結果が確実に保証されているわけでもないもの”に大枚をはたいたことも、意外すぎることだ。


短時間で確実に結果が出せる結婚相談所が、コスパ最高!?

“結婚相談所は最後の砦”という概念を持った人は多いが、実はそうでもないことを、さまざまな婚活のプロたちに取材をしてきた私は知っている。
彼女にもそういった話は過去に何度もしてきたが、「私なら大丈夫」とどこかで思っているのか、目標が「3か月以内の婚約」とは、だいぶ無謀な目標だ。

「正直、いろんな人に会いに行くのは面倒。交通費も時間ももったいない!
いまの時代、Zoomお見合いで、1日に何人ともお見合いができるから、スピーディーに進められるし、お金も時間もかからない。
スケジュール合わせは仲人さんがしてくれるから面倒もない。
入会したところは会える人数に制限はないから、ひたすらZoomお見合いして、気に入った人とだけリアルに会っていけば、3か月で決まると思うのよね。
本当は婚活なんてしたくない。気が進まないことに、お金も時間も手間も一切かけたくない。
コロナ渦で入会者が少ないいまこそ、仲人さんが本気でアシストしてくれるはず!」と彼女。

「お見合い人数に制限はないという紹介所に入会したのなら、とりあえず、最初はいろんな人と会ってみなよ。
いろんな人と話していくと、自分の結婚感も具体的になるし、本命と出会えたときにスムーズに話せる練習にもなるから!」と言ったが、ムダな時間と労力はかけたくないとのこと。条件にヒットしない相手との時間は「ムダ」と言い切った。

徹底したコスパ思考だ……。



「3か月で婚約」を目指して結婚相談所に入会しました!~その2~




友人が3か月で婚約を目指して、結婚相談所に入会。
しかし、彼女の意にかなう男性はなかなか存在しないようで……。

マッチングアプリより、結婚相談所のお見合いのほうが“コミュ力”が必要かも!?
私自身、びっくりしたのが、世の中には会話がスムーズにできない男性が多いこと! 

いままでお見合いやマッチングアプリで会った相手のなかで、スムーズに会話ができた人は、正直1割に満たない。
とにかく面会の数をこなし、話ができない人とのやりとりもこなしてきたいま、私のコミュ力はかなり上がった(と思っている)。
ふだんから初対面の人に取材をしてきた私でもそれなりに苦労したのだから、ふつうのコミュ力レベルでは、かしこまった状況での初対面で1時間以上話すのって、かなり厳しいと思う。
しかも、Zoomという画面を通しての面会はとくに!

マッチングアプリの場合、写真とスペックから入るが、メッセージのやり取りがあって、会うことになる。
そのやりとりは数回の人もいれば、何か月にもわたる人もいるけれど、ある程度のコミュニケーションをとってからの面会だから、少しは相手を知っている状態なので、まったくの“はじめまして”感は薄らぐ。
しかし、結婚相談所でのお見合いは、写真とスペックから入るのは同じだが、次のステップが“会う”になる。
会う約束は仲人さんがするから、お互いのやりとりが一切ない状態で初対面し、1時間以上も話さなくてはいけない。
これって、相手がかなりコミュ力高いか自分がコミュ力高くないと、絶対、厳しいと思うんだけど……。

しかも、結婚相談所を介したお見合いの場合、3回で“おつき合いを始める”か“会うのをやめる”か決めなくてはならない。
つまり、1時間×3回の会話で、相手をそれなりに知らなくてはいけないとなると、かなりの会話力が必要となる。
もし3回の面会後におつき合いを始めても、その3か月後には“婚約する”か“しない”か、決定しなくてはいけない。

となると、本命に出会う前に、ある程度の人と会って、コミュニケーション能力アップの練習する必要、ある気がするんだけどな……。

ちなみに、例の婚活初心者の友人は「リアル世界で会うお見合いよりZoomお見合いのほうが楽チン!」と思っているようだが、私自身、実はリアルに会うほうがハードルが低いって思っているんだけど……。

なぜなら、リアルに会うときのほうが、話題のキッカケになる要素がまわりにいっぱいあるから。
初対面の挨拶のあと「ここまでどうやって来たんですか?」「今日は暑いですね」「すごく景色のいいカフェですね。
よく来られるんですか?」などと差し障りのない話から始めることができるし、カフェでコーヒーを頼んだら「コーヒー派ですか?」と話し始めることができる。
とりあえずはじめにさりげなく雑談ができれば、本題の話もしやすくなる。
ときどきまわりを見るような感じで視線をそらすこともできるから、緊張感も和らぐはず。

これがZoomお見合いだとそうはいかない。「初めまして。よろしくお願いします」のあと、雑談がないまま、いきなりプライベートな話をせざるを得ない。
常に画面に目線をやらねばならず、視線を外すこともできないから、緊張感が増長しがち。
話の口火になる要素がまわりになく、いきなり本題に入ることになり、深いプライベートな話を打ち解ける前から始めなくてはいけなくなる。
よく知らない相手に深い話をすることには抵抗あっても、それは相手も同じ。
そんな会話を1時間みっちりしたところで、「会えてよかった~」という感想より「疲れた~」という感想のほうが勝るのが、安易に想像できる。
よっぽど気が合って、盛り上がった相手以外はね……。

リアルに会うのとズームで会うの、どっちがいいのかは、コミュ力しだいってところが大きいかも。



我慢も妥協もしない“夢多き”婚活初心者のほうが、もしかして上手くいくのか!?
婚活初心者の例の友人は、もともと無邪気で夢見がち、そして我慢も妥協もしたくない“お姫さま”タイプ。
結婚相談所の仲人さんに条件を羅列したら「え!?」と絶句されたらしいが、おかまいなし。
仲人さんに説得されて、掲出用の条件は妥協したように変更したけれど、実際選ぶときは、我慢も妥協も一切ナシの本能で選んでいく。
「どうせこうだから」「たぶんこうだよね」なんていう躊躇はゼロ!初心者なりの自信と度胸で挑みまくる。
「条件にひっかかる40代の200人にお見合いを申し込んだの!私が申し込んでいない方からも申し込みが来るかもしれないから、会うの大変だ~」と無邪気な彼女に、「そんなに来ないと思うよ……」とは、とてもじゃないけど言えない。

男性が40代までOKと言っていても、彼女と同じで、仲人さんからたしなめられて広く設定させられている場合が多く、実際は20~30代狙いで、40代まで設定したとしても前半までと思っている人も少なくない。
写真とスペックが気に入ってお見合い申し込みした人も、実際会ってみたら「あれ!?写真ではよく見えたのに……」なんていうことだってよくあること。

私はもはや婚活に慣れすぎていて、可能性のなさ気なところに手を出すようなことはしないけれど、彼女のように先入観なく、あえて無知で無邪気に挑んでいくと、ビギナーズラックじゃないけれど、もしかしたらいい物件に巡り合えたりすることもあり得るのかも~!?
嫌な思いをせずに、スピード婚約、できたらいいよね。

ちらっと見た感じだけど、結婚相談所の会員の男性はマッチングアプリの男性より、よさそうな人が多そうな気が。
それはキレイに撮影されたお写真と、好感度高く書かれたプロフィール、仲人さんの押しコメントのせいかもしれないけれど……。
少なくとも、お金をかけているくらい結婚に真剣なわけで、結婚意識の低い人(恋活や体目当て)はいないと思うから、ムダな恋愛はしなくてよさそう。
プロフィールを見ていても、一緒に生活をしていく相手を探している感じが伝わってくる。
恋愛と結婚が別ってわかっていて目的も明確だし、相手の選定基準も明確。だから話は早そう。
マッチングアプリの男性に多い「恋したい願望」みたいなのはある意味、皆無!

時間と労力という面でのコスパ重視なら、断然、結婚相談所かもね!



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