出合い系サイト大活用~無料結婚チャンステストの「オーネット 」

ご訪問ありがとうございます。管理人の『Yui』と申します。
当ページでは、婚活サイトの比較、ご紹介を展開しています。
是非これからの出会いの参考にして頂ければ幸いです。

(本ページはプロモーションが含まれています。管理人)




婚活サイトの利用状況
リクルートの調査によりますと年々婚活サービスの利用状況は増えている傾向にあります。
婚活サービスとはピュアな恋活出合い系サイト、婚活サイト、結婚相談所を指します。

婚活サービスの内、特に婚活サイトにより結婚に至った割合は年々上昇しており、より一般的な出会い方の1つになってきているのが現状です。
今まで、婚活サイトに対して、なかなか一歩を踏み出せなかった人もいるかと思います。
わたしも初めて利用した時は、個人情報が漏れたり、法外なお金を請求されたりするのではないかと考えていたからです。
ですが実際は、特に被害にあうこともなく、素敵な人と出会い、また沢山の友達を作ることができました。
もし良ければ、あなたも、あと一歩踏み出しチャレンジしてみて下さい。
優良なサイトを選択して、そこを正しく利用すれば、きっと理想の相手に出会えるはずです。(山本結衣 OL)

一人の夜が、いっそう寂しい季節になりましたね。
理想の出会いゲットででHAPPYになろっ


オーネット

結婚チャンステストは、オーネットだけの無料サービスです。

20数項目の設問に回答するだけの簡単なテストで、お相手候補の診断結果などが無料で受け取れます。

最大級の会員数だから、自分にぴったりのお相手をちゃんと選べる「オーネット」です。

「O-net」をきっかけに、素敵な恋愛をスタート!!


良い点
・料金の安さ
・お見合い料が取られない
・自由に婚活できる

悪い点
・カウンセラーのサポートは期待できない

オーネットは料金が安く、会員数が多いので、コスパ良く出会えるのが特徴。
しかしその反面で、丁寧なサポートはなかなか期待できないです。


オーネットの口コミ・評判

オーネットの口コミ評判は年代別にご紹介します。

良い口コミ


20代 女性
アドバイザーさんに相談しながら出会いの機会を作る事が出来たので、コーディネートをよく利用していました。
出会った時から結婚について話をしたので、自然と私も意識しながら彼と過ごしていました。プロポーズかわかりませんが、電話をしている時に「結婚したい」と言ってくれました。


30代 女性
オーネットパスへ登録してから、申し込まれる数も多かったのですが、なかなか自分から行動に移さない私へアドバイザーさんがコーディネートをしてくださり、彼と出会うことができました。本当にありがたかったです。


40代 男性
何度も店舗に通わなくていいから、とても楽。


40代 女性
仲人さんの良し悪しはあるみたいですが、お手頃価格で嬉しい。
Twitter
口コミを調査していると、お手軽さや会員の質に関するコメントが多くみられました。

料金を重視して結婚相談所を探している方にはオーネットがおすすめです。


悪い口コミ

20代 女性
実際に会ってみたら、写真と顔が全然違って困惑…

30代 女性
地方はいつまでも顔ぶれが一緒で出会えない。


30代 男性
アドバイザーは定期的にイベントのメールしてくるだけ。

30代 男性
周りより少し年収が多いだけでダメ。
若くなきゃモテない。
Twitter
オーネットは向いていないかな?と思ったら、オーネットの無料3分診断で一度どんなお相手がいるか確かめてみましょう!

【無料診断】オーネットの結婚チャンステストやってみた結果は?
どんな人と出会えるか知りたいなら3分の無料診断!

オーネットの「結婚チャンステスト」とは、入会する前にどんな会員と出会えるか分かる診断テスト。

自分にぴったりな相手がオーネットにいるか無料で簡単に知れますよ。

3分で気軽にできる診断なので、まずは試してみましょう!


オーネットがおすすめな人

・自分のペースで、自由に婚活したい方
・地方に住んでいる方
・コスパ重視で婚活したい方

オーネットはデータマッチングでお相手を簡単に探せるため、自由に婚活したい方におすすめです。


会員数も多く、自分のペースで出会いを見つけたい方にはぴったりですよ。

また、地方にも支店があるため、遠方までなかなか行きにくい人でも活動しやすい!


オーネットは運営40年の老舗結婚相談所。

成婚までの平均期間が9ヶ月で、1年以内に結婚したい方におすすめです。

さまざまなプランがあり、プレミアムプランを選択した場合 年間最大198人と出会えます。

オーネットが気になる方は、無料の結婚チャンステストを受けるのがおすすめ!



会員同士成婚数

オーネットでは、2021年の間に会員同士の5,180名 2,590組(2021年1~12月実績)が成婚しています。

平成元年以降の成婚退会者数※146,434名 73,217組 (1989年1月~2021年12月累計実績)

※成婚退会者とは、会員同士で成婚することとなったとの退会届を当社に提出された会員のことをいう。既に退会された会員及び会員以外の方との婚約・結婚による退会者は含まない。



会員外成婚退会者数

オーネットでは、2021年会員外成婚退会者数は、5,496名【男性 2,413名 女性 3,083名】(2021年1~12月実績)です。

平成元年以降の会員外成婚退会者数※139,080名【男性 67,420名 女性 71,660名】(1989年1月~2021年12月累計実績)

※会員外成婚退会者とは、会員以外の方と婚約・結婚することとなったとの退会届を当社に提出された会員のことをいう。


オーネットは東京都内に5支社あり、また地方支社も多くどのエリアでも利用できる強さを持つ結婚相談所です!

地方にお住まいの方でも、利用しやすいのが特徴になっています。


オーネットの特色は

・会員数が多い
・エリアが広い
・データマッチングで自由に相手を探せる
などがあります。
丁寧なサポートに頼りすぎず、自分からデータマッチングなどを活用してお相手を探すことがオーネットのコツです。

まずは無料のオーネットチャンステストを受けてみましょう!

無料のチャンステストでは、入会前に最大5名の相思相愛なお相手を紹介してくれます。

すぐに店舗に行ってみるのはハードルが高くても、診断なら簡単ですので是非受けてみてください!



結婚チャンステスト

結婚チャンステストは、20数項目の設問に回答する簡単なテストで、お相手候補の診断結果などが無料で受け取れます
もちろん、「入会申込み」とは一切関係ありません。




Yuiの婚活サイトサバイバルPart 1

大学卒業後、普通のOLに。。
そして惰性で過ごす毎日。。。
少女時代には「必ず29歳までには結婚するんだ!」と決めていたけど結局何も考えず今まで悠長に暮らしていたが、20代中盤になってようやく自覚。
大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。
仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。
基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。




婚活サイトに登録


秋も深まってきた頃だった。
年齢を感じさせないほど可愛らしくて女らしい女社長は、おしゃれで、料理上手で、話し上手で、仕事もできる、私が尊敬する女性のひとり。

バツ1の彼女は、すでに数年前からその「婚活サイト」を利用しているという。
「婚活サイト」といえど、ざっくりいえば「出会い系サイト」。
信頼できる人がすでにやっていて「すごくいい!」と言われても、やっぱり躊躇。
これを使わないと出会いが全くないレベルの人しかいないんじゃない?
ネット上でしかコミュニケーションとれない人しかいないんじゃない?
手っ取り早く体目当ての相手を見つけたい人しかいないんじゃないの?
既婚者も多いんじゃないの?

結婚詐欺もいそう?若い人しかいないんじゃないの?

本当に結婚したいと思っている人がこれをやるのかなぁ?
そんな不安しかなく、登録前に、彼女にすべての疑問を投げかけた。

数年間、彼女は何人もの男性と会い、その中で出会った人とお付き合いに発展した人も何人かいたという。
今は28歳の年上好きな男性とお付き合いしているという。
恋愛体質の彼女は、常に好きな人がいることが生きがいだから、こういう出逢いサイトはすごく便利だろう。
しかし、恋愛低体温女子の私は、そういう出会い系アプリを使いこなせるのか?

サイトに潜入取材
とある30代女性向けライフスタイル誌の編集部にいたとき、婚活特集の中で、当時話題になっていた「出会い系サイト」にアラサー女子の編集部員5人が潜入取材をする、という企画があった。
これが「出会い系サイト」の初体験。
正直、抱いていたイメージはかなり悪く、リアル世界で全くモテないレベルの人やコミュニケーションをきちんととれない人しかいない、もしくは“ワン ナイト ラブ”目的の場所、という印象だったが、巷では「出会い系サイトってどうなの!?」という声が高まっていたこともあり、体を張ったルポを決行。
締め切りまでの1か月以内になにかしら記事になるようなことがなければいけない、と完全に仕事と割り切って登録した。


私が潜入したのは、“結婚目的”という人が多いという某サイト。仕事ということで顔写真を上げられないので、アクセス数が少なかったが、それでも何人かとメッセージをやり取りすることに成功!
2週間程度、次から次に来るメッセージに返していたが、そのうち1人が食事をしようと言ってきた。
締め切りまで2週間。どんな人であろうとも、ここらで会っておかなくては記事にならなくなってしまう……ということで、翌週、食事の約束をした。確か、銀座からすぐの所に住む30代前半の商社マンで、実際会ったら見た目は悪くない。
雰囲気も嫌な感じではなかった。話もそれなりに弾み、楽しく食事ができた。
が、店を出た瞬間、彼は豹変!かなり強行に家に行こうと誘われたが、「明日早朝から撮影があるので……」と逃げるようにして帰ってきた。その後、メッセージや電話が来たが、無視。やっぱり、「出会い系サイトは危険!!」という印象だけが残った。


しかし、そこから2年ほどたち、「婚活」を目的とした「婚活サイト」という名前のものが登場し始め、それを利用して結婚した成功談を多数耳にするようになった。

私の友人の姉で、とても美人で仕事もできる当時38歳のスーパーウーマンがいた。あるとき東北のある都市に転勤することになり、そこで飲み友だちを探すため、より年齢層が高い「婚活サイト」に登録をしたという。
仕事が忙しいので遊びに行くような友達ではなく、サッと仕事帰りに飲めるくらいの関係性の人が欲しく、そういう意味ではベタベタとした関係性の女性より、サバサバとした関係性の男性がよかったそう。
この時点では結婚なんて全く考えていなかったそうだ。

新天地では仕事が忙しく、たまの休みの気が向いたときにメッセージの返信をしていくなかで、比較的近くに住んでいて、休日が同じで、お酒が好きな男性と何人か、サイトを通じて知り合ったという。
飲みに行くことを重ねていくうちに、そのなかの1人と意気投合。知り合ってから3か月で付き合い始め、1年後には結婚することになったそうだ。


周りに「婚活サイト」で結婚した人が増えてきたのもあり、どんなものかとは興味はあったものの、その一方で、かつて「出会い系サイト」潜入取材や事件などでの悪印象があったし、あまり手を出す気にならなかった。
もっと言えば、やっぱりSNSのような感じで面倒くささがあり、かつ、人見知り性格が災いして避けたいと思っていた。
そしてなによりも、「これで誰からもアクセスがなかったら、本当にもう立ち直れない!」。
そんなネガティブな思考から近寄りもしなかった。

そんな気持ちを全くよそに、一緒にディナーをしていた52歳の彼女は、私の買ったばかりだったiPad miniを取り上げ、とある婚活サイトの登録をはじめた。
「私の言う通りに書き込めば、間違いなくいっぱいいい人来るわよ!」と女社長。

とりあえず、仕事で使っているプロフィール用の写真を入れ、男性の希望スペックをちゃちゃっと選んで登録完了。

あとは、プロフィールのみ。
ただし、このプロフィールが難しい!たった1000文字で、よく見せすぎないけど好印象に思わせ、相手の興味を引く自己PRにしなくてはいけない……。
とはいえ、書くのが仕事の私。
それなりに試行錯誤しながら書き上げたプロフィールを女社長に見せたら、「女っぽさが足りない」「可愛げが足りない」「もっと具体的に相手に望むことを書け」などなどダメ出しがわんさか。
それを何度か繰り返し、なんとかプロフィールも完成した。


私、まだイケる!?

登録から1時間。
もろもろ承認されるやいなや、面白いほど続々と“いいね!”やメッセージが来た。
3日目には100人からの“いいね!”が来て、10日後には200人を超えた。
2週間後には300人弱になり、その後は平均平日1日2~3人、休日1日3~5人からの“いいね!”に落ち着いた。

「私、まだこんなに“いいね!“が来るくらいイケている!」「まだ女性として大丈夫!!」「まだ選べる立場だ!!」

そう思ったら、少しずつ楽しくなってきた。

面倒ではあるけれど、「これはもう仕事の一部!」と自分で思うことにして、毎朝2時間早起きし、朝の仕事前の2時間と、寝る前の1時間、日中の移動時間と昼と夜の食事時間は、メッセージを戻す時間と決めて、メッセージのやり取りをし始めた。

ちょっと“いいね!”の数が減ってきたり、メッセージをやり取りする人を断捨離していったりしたら、自分から“いいね!”を送ってみたりもした。
ひところ、年齢層が上の方が多くなったのでプロフィールの内容を少し変えたら、今度は若い人が多くなった。
職業を“マスコミ”と変えたらぱたりと“いいね!”が来なくなり、“事務・企画系”と変えたらぐっと増えた。
写真を華やかなものから優しげな癒し系に変えたとたん、また増加。
かつて、こちらからの“いいね!”に反応がなかった男性からも、写真を変えた瞬間、マッチングが増えた。
メッセージが途絶えていた人からも、またメッセージが来るようになった。


「出会いがない!」とずっと思っていたけれど、インターネットが発達し、いつでもどこでもできるようになったこの時代だから、「婚活サイト」というものがこうやって「出会う可能性」を生み出してくれる。
使い方や選び方によっては悪くないなと思った。


いま、このサイトを始めて約1年。

忙しくてサイトにアクセスできない期間が時々あったけど、なんだかんだで30人以上と会えているし、すでに何度か会っている人もいる。
いろいろな人に会うほど、結婚したいと思っている男性がどこを見るのか、重要視するのかわかるようになってきたし、人の見極めるポイントなどもだんだんわかってきたように思う。
そして何より、自分のことを求める人の傾向をつかむことができるのがすごくいい。

自分はどういう人に求められるのか?
以前、結婚相談所の所長が言っていた。
「ニーズが違うところでどんなにいいものを置いても売れない。
ニーズが合うところに合うものを置く必要がある」と。自分という商品がどういう人に求められるか?
自分が求める人が実在するのか?それを知るためだけでも「婚活サイト」は役立つと思う。

ちなみに、「婚活サイト」で実践をこなしたおかげか、街や電車で、食事に誘われることも増えてきた。
出会いがちょっとずつ増えている。
あとはどう生かすか?

それが問題! 大問題!!


先日、同い年の友人と食事をしていたときのこと。
ふと、恋愛と結婚の話になった。お互いの性格は知り尽くしているし、お互いがいままでつき合ってきた男性のこともすべて知っている。
彼女と私はある意味で真逆の性格で、彼女は思いついたらすぐに行動し、疑問に思ったことはすぐにハッキリさせたくなるタイプだが、私はあれこれ頭で考えてしまってすぐに行動に起こせないし、考えこんでいるうちにもやもやが大きくなって、確かめる前に自滅するタイプだ。

そんな彼女は、私の最高の相談相手で、私の“もやもや”をバッサリと切り捨てるようなアドバイスをくれる。
それが必ずしも“いい”と思えるわけではないけれど、自分と違う考え方は、自分自身が作り出した出口のない迷路に迷い込んでしまったときの、非常口や突破口をつくってくれることもある。
単に一般論とかを偉そうに言われることもなく、私の性格とか状況とかを踏まえてのアドバイスだから、いつも妙に納得してしまうのだ。

で、今回、話に上がったのは、私が今年の春先から連絡を取り合っていて、6月の頭に初めて会ってから約6か月、隔週程度で会っている年下メンズの話。

とにかくマメな男性で、サイトでマッチングして1か月半後にLINEに移行してからは、毎日、メッセージを送ってくれる。
始めのころは私が忙しかったり面倒くさかったりで返さないときもあったけれど、それでも彼は、毎日毎日メッセージを送ってくれていた。会うと、「次はどこに行く?」という話になり、自然と定期的に会うようになっているし、たまに何時間もLINEをしていることもある。
それほど密なやりとりをしていて、すでに10回以上、食事やお出かけをしているにもかかわらず、実は、指1つ触れたことのないプラトニックな関係! 

婚活サイトでの出会いで、いきなり体の関係を求めてくる人とはほとんど会ったことはないけれど、初めて会って食事した帰りから手を握ってきたりする人の多かったこと!!数回食事をして「おつき合いしたいです」と言われて、「もう少し相手のことを知るという意味でおつき合いしてみてもいいかな」くらいに思っていると、すぐに唇や体を求められる雰囲気になりがちで……
それがすごく嫌だった。おつき合いって自分を少しずつさらけ出していくものだと思っているのだけれど、そういう感じになると、「私のなにを知っているの!?」って逆に構えちゃう(笑)。
サイト内の最初のメッセージや初対面でいきなり
「顔が好みです」
「おキレイですね」
「スタイルがいいですね」とか言われると、どうしても、褒められているって思えない。
「中身を見る気がないのかも……」って思ってしまい、これももう、相手に対する嫌悪感が生まれ、苦手意識が出てしまう。私、もしかして、こじらせているのか!?


簡単に触らせない、流されたくない!
私をよく知る人は、「垣根も門もなく、だれでも自由に入れる家なのに、家に入って楽しくホームパーティーしていても、その部屋より奥には頑丈なシャッターが下りて鍵がかかってているから、絶対に入れてもらえない感じ」と例えるが、「どんな人とでも楽しく話ができる間口の広さを持っているから好印象を持たれるのに、心までは簡単に開かないので、こじ開けるのが面倒になったり、疲れてしまったり、で、君の心にたどり着く前にみんないなくなっちゃうんだよ!」というのはよく言われること。

心を開かなければ相手と近づけないっていうのは、よくわかっている。
でも、どうしても、そう簡単に開くことができない。とくに、どんな人かわからない人に対しては! 

だから、様子を見る時間が与えられないままどんどん進展してしまうのが嫌で、流されまい!と、そういう関係になる前に自分で引いてしまう……。
これが私の“婚活がうまくいかない!”と自覚している理由のひとつだ。

早く結婚したいのに、早い展開が苦手
学生時代や仕事仲間、遊び仲間など、同じコミュニティーにいる人なら、長い時間のなかでその人たちのことを十分知ることができるので、自分自身も心を開くことができた。でも、大人になって合コンやら婚活やら、同じコミュニティーではないところで出会うことが多くなってくると、よく知らない人と速いスピードで進展させていくことがあたりまえ!っていうような風潮があり、そういうのがどうしても自分になじめなかった。
流されるのがとにかく嫌で、気持ちがついていかないのにつき合うなんてできない。

少しは相手に興味がある場合、気持ちがそこまで追いつかないけれど、「相手を知る」という意味でおつき合いすることになったこともあるが、そこから相手が私をちゃんと知ろうとしてくれた場合は私も心を開けるのだが、そうではない場合は、私はもっと心を閉ざしてしまう傾向にある。

早く結婚したいのに、早い進展が嫌だとは……

私は単にアマノジャクなのか!?それとも傷つきたくないだけのビビリなのか!?


心の鍵をかけているわけではないけれど、簡単に誰でも受け入れるわけでもないのだ。

年下男子には、そろそろ心をしっかり開いて関係性をハッキリさせたほうがいい?

婚活サイトで出会う男性を分析してみたところ……

モテない男性が多すぎる!?

婚活サイトでの婚活を続けてきた。
多くの男性とメッセージを重ね、会った人は40人以上。
私がターゲットにしている30代後半から50代前半の男性をざっと分類してみたら、5つに分けられた。
タイプ1は「モテない男」。残り4タイプは?

タイプ2は「自信がない男」。
このタイプはタイプ1とほとんど同じ。ただ、“誘えない”“決められない”というのが特徴。

メッセージのやり取りをしている分には全然問題ない。
今度一緒にここに行きたいね、これ一緒に食べに行きたいね、早く会いたいね、とか言ってくるわりに、とにかく具体的に日時を決めない。
でも、このタイプは決まって木曜や金曜に「アキ子さんはこの週末、どんな予定ですか?」とメッセージを送ってくる。

正直、木曜や金曜の時点では土日の予定なんてたいてい埋まっている。
具体的な予定がなくても、何か自宅でやることがあることも多い。
が、あまりにも煮え切らない男性とダラダラメッセージだけ交わしていてもしょうがないので、たまに「この週末はまだ何の予定も入れていなくて……

どうしようかな」とか「あ、もう週末ですか!忙しくて今週末はまだ予定立てていなかったです」と返事をしてみる。そうすると、「あ、そうなんですか。ゆっくり休んでくださいね」というメッセージ。
なのに、「今週末は友人とドライブ行くんですよ」と言うと、「あ、そうなんですか?お食事お誘いできたらよかったんですが……」という返信。
もしかして、こっちが誘うのを待っているの?こういうのが毎週やりとりされ、何か月も続いている人が何人もいる。
正直、メッセージだけでは進展はしない。
会わないと始まらないのに、いつまでこうしてる気なんだろうか?

奇跡的に会うことになったとしても、このタイプはまどろっこしい。
「お店はどこがいいですかねー?」
「嫌いなものはありませんか?」
「場所はどこがいいですか?」
と細かいところを聞いてくるわりに、スケジュールを決めてこない。
本当に会う気があるなら、先にそっちだろ!?と心で突っ込みながら返信をする。会うと決まってから会うまでに3か月以上かかった人もいるし、3か月たってまだ会えてない人もいる。
その間に私がほかの人と何人会っているのか、気づいているのかな?


こっちに全てを委ねてくるズルいタイプ

婚活サイトを始めたばかりでマッチングした2歳下の男性がいた。これが背も高く結構イケメン。
話が合ってメッセージのやり取りがチャットのようになり、2か月経ったある日、会うことになった。話も合い、初回のデートで「隣にいつもいてくれたら嬉しいな」「すべて僕の理想なんだよね」と言われ、翌週、また会う約束をした。そんな感じで8回も会い、手をつなぐことはあったが「付き合おう」の言葉がないまま6か月経った。ある日、LINEで話しているとき、どの温泉が好きか?という話になり「一緒に温泉に行きたい」と誘ってきた。そのときは適当に「そうだね」と流していたが、1週間後、スケジュールを聞かれ、「じゃ、〇月〇日にここの宿を予約するよ?いいね?」と言われたので、「彼氏ではない人と旅行には行かないよ!」と言ったら、「あ、そうなんだ……この間、行くって言ったじゃん!」という返答。
「付き合っていない人と旅行に行くのはおかしいと思わないの?」と聞いたら、「まぁ、そういうのが普通の人の答えだよね」と言い「僕は行きたいし会いたい」と何回も言ってきた。

会いたいし、旅行にも行きたい。でも、付き合いたくない?たぶん、付き合いを始めることを自分で決めたくないんだろう。
結局、その旅行についてはその日になっても連絡が来なかったので、放置していた。おそらく私の出方を待っていたんだろう。

旅行の日が過ぎ、その後、平然といつも通りの連絡をしてきたので、「進展させる気がない人とのやり取りはムダなので、もうやめたいです」と言ったら、「進展はさせようと思っているけど、君がやめたいならそれでしょうがない……」

とまた私に決定権を求めてきた。これで「守ってあげたい」「甘えて欲しい」とか言うから笑える。


優柔不断の決められない男

……これも残念。

婚活サイトがモテない人の巣屈だと思われているが、モテない男=ダメな人、というわけではない。
やっぱりそういう人も少なくない印象。中には本当に不器用だけど心のいい人もいる。
婚活サイトの住人男性の残り3タイプは次回に。


うとして、ちゃんと関係性をつくろうとしているけれど、そういういい人は、こういうサイトでいい人に巡り合うの難しいよ!こういうところは、見た目とかステイタスとかそういうところで人を判断する人たちが集まるところだから、きっとそういう人とは一生わかり合えないと思うし、傷つくことも多いと思う。君のような人は、早くやめたほうがいいね!」と言ってきたのは、婚活サイトで会って友人化したある男性。

彼らが言う“婚活サイトで選ばれる女性”というのは、性格云々はとりあえずさておき、見た目が好みであることが第一。と同時に、“理想の条件が明確な人”だという。つまり、年収、年齢、職業、性格などの希望をはっきり言うくらいの強欲感 (笑)がある人ってこと。そういう女性には、「僕、その条件にぴったり合ってます!」って自己申告代わりにアプローチを自分から仕掛けることができるからだそうだ。

「男性は失敗を恐れる生き物。振られる、拒絶される、というのがいちばん嫌なことだから、自分が受け入れられる女性のところに集まっていく」というのは結婚相談所の所長など多くの婚活のプロたちから聞いていた。なので、間口を広くして、どんな人でも受け入れてくれそうな女性になるべきだ、という結論に至っていたのだが、私のやっていたことは、まるでメンズたちにフィットする女性と正反対ではないか!!

まぁ、外見や条件を重視する女性には、そういう男性がお似合いで、こちらとてそういう男性はお断り!とか思ったりするけれど、そういう感覚の人が婚活サイトに集まっているとするならば、私もそこで婚活して中身重視で男性を探し、中身重視で私を見てくれる男性を探すのは、それこそ市場も売り場も違うってことなのかしら……!?


出会い系サイトでの婚活も卒業して、至れりつくせりの結婚相





もどる

トップページへ