出合い系サイトを正しく歩こう Vol.2(4)

Vol.2(4)迷惑メールの対応策を

(出会い系サイトの歩き方様より)

優良と呼ばれる出会い系サイトではサイトのキャンペーンやお知らせメールを来ても他のサイトに誘導するようなメールはきません。

しかも一日に同じようなメールを何回も送ってくるようなことはありませんしね。

迷惑メールで一番大切な事はいかにもクリックさせようとしているメールは注意すべきです。

迷惑メールでよくあるのが、アドレス欄が意味不明の英数字です。

きちんとしたサイトならば意味のある英単語や数字なのですが、迷惑メール業者は大量のアドレスをランダムに所持して発信していますので、英数字はでたらめが多いです。



また、出会い系関係で多いのは見知らぬ女の子の名前のメールです。

「メールアドレス変えたよー!」

「写メ載せたよ見てね!」


などこんな感じのメールは多いですね。
そしてその先にリンク先が表示されているパターンです。
もう完全に悪質なサイトです。

「損害金が発生しています!」

とか
「退会申請はこちら!」

なんかも多いですね。

とにかくクリックさせようとしているメールはもう100%疑ってください。

そしてちゃんとしたアドレスから送信されているか確認することです。

間違っても焦ってクリックしないようにしてくださいね。



迷惑メールが送られてくる原因はなにか?

こんなサイト知らないのになんでメールが送られてくるのか?と思ってしまいますよね。

出会い系の迷惑メールが送られてくる原因は、過去一度でも怪しいサイトにメールアドレスを登録したか抜き取られた可能性があります。

他にもネット仲良くなった人に教えたメールアドレスを教えていたり、掲示板なんかに書き込んでいたりすると、かなりの確率で流失していますね。

業者の手に渡りリストアップされてしまいます。


迷惑メールの対処法

もうこうなったらメールアドレスを変えるしかありません。これが根本的な解決策です。

迷惑メールの受信拒否機能が各携帯会社にありますが、登録しても他の迷惑メールが来るようならメアド変更しかありませんね。
受信拒否してどこからも来なくなったら、まだそのアドレスは大丈夫です。

どうしても変えたくないという人は、一度アドレスを変更して数週間後また元に戻す方法があります。

しかし、これだとその間は連絡がとれないので頻繁に使う人は利用できませんけど・・・

PC用メールをあまり使わない人はPCメール自体を拒否してしまえばいいんですけど、このサイトを見てる人は使わない人はいないと思いますから、やっぱり変更するのが一番だと思いますね。


Vol.2(3)別サイトの女性会員からのメール


(出会い系サイトの歩き方様より)


キャッシュバッカーやサクラと同じく、出会う気がない女性会員は他にもいます。

それがメアド回収業者と言われたり、誘導業者と言われる人達です。

キャッシュバッカーの場合は、その登録している出会い系サイトでポイントを貯めて換金します。

しかし誘導業者の場合は、目的が他のサイトに誘導する事です。

その誘導先が、悪徳出会い系サイトなんです。

悪徳出会い系サイトでは、迷惑メール送信のためにメアド回収をしたり、相場より遥かに高い金額の出会い系サイトでメールのやりとりをさせたりします。

その誘導手口は、以下のような感じです。



ライン(LINE)を送ってくるのは他サイト業者



まず、出会い系サイトですぐにラインを教えてくれます。

または、ラインを教えてと言われます。

いきなりラインを送ってくれてラッキーとホイホイ誘いに乗り、相手にラインIDを教えると相手からラインでメッセージが送られてきます。

そして、自己紹介などが行われます。

さらに、ラインだと連絡がしずらいなども言ってきます。

ラインは家族に見張られてやりずらいや、会社でラインをやると起こられるなど…。

様々な理由をつけてラインから別のサイトに誘導しようとします。

そして、ラインから別サイトに登録するために、サイトのURLが送られてきます。

そのサイトが最終的な誘導先です。

悪徳サイトで、相場より高い料金でやりとりしたり、メアドを悪徳業者に流出させられます。

出会い系サイトで知り合った女性は悪徳業者にターゲットを移動させると、ラインからいなくなる可能性が高いです。

なぜなら、ターゲットに悪徳サイトだとバレるとラインに通報され、アカウントが削除されるからです。

いずれは悪徳サイトへの誘導がバレるので、バレてから削除しようがバレる前にアカウントを閉鎖しようがあまり関係ないのです。

また、ラインからいなくならなくても、あなたをブロックして拒否されます。

さらに出会い系サイトのアカウントも閉じられたりなどして、連絡がつかなくなります。



ハッピーメールアカウント停止

こういった悪徳サイトに登録するのを防ぐためには、ラインで違うサイトに誘導されたらすぐにその人との連絡を途絶えさせる事です。

普通に考えたら、出会い系サイトで知り合った女性が他のサイトをおすすめするなんてあり得ません。

営利目的で出会い系サイトを利用するなんて、一般的な女性は考えませんよね。

出会い系サイトで知り合い、悪徳サイトに誘導する女性がいたらその女性をブロックして連絡を拒否しましょう。

できればラインの運営へ通報するのがおすすめです。

ブロックしないと、女性から「まだ登録してないの?」のようにメッセージを絶えず送ってくる場合があります。

そして、出会い系サイトに登録していたのをばらすと脅されるかも知れません。

また、通報しないとあなた意外の被害者を生む可能性もあります。

ブロックや通報は簡単にできるので、躊躇なくやっておくとあなたも被害者にならないです。


(2)キャッシュバッカーの手口と対策



出合い系サイトには必ずキャッシュバッカーと呼ばれる人達がいます。

キャッシュバッカー(CB)とは、女性会員だけに与えられた特権で男性会員とメールの送受信をするとポイントが貯まり、そのポイントを現金などに換金する人達です。

つまりは出会いに全く関係ない人なので、当然出会えるはずもありませんね。

サイトごとに違いはありますが、メール受信するだけでポイントが貯まる出会い系サイトもあれば、受信したメールに送信しないと貯まらない出会い系サイトもあります。

このキャッシュバッカーのシステムは女性会員にとっては有難いですが、男性会員にしたらとても迷惑なシステムなわけです。


このキャッシュバックシステムを悪用して会うつもりは全くないのに掲示板に募集の投稿をして男性会員とメールしてポイントだけ貯めようとする女性会員が問題視されています。


キャッシュバッカーって見破れないの?

この様なキャッシュバッカー目的の会員はメールを何回かやり取りすれば見極められます。

丁寧な言葉使いで話題に乗ってきて、必ずメールの最後は疑問形式で終わっています。

話を長引かせる為に女性会員がわざとあれこれ聞いてくるのがキャッシュバッカーの特徴です。

男性側が何回かやり取りしてキャッシュバッカーだと気がついてメールの返信をしないと、必ずまた疑問形式のメールを送ってきて繋ぎ止めようとする人もいます。

このキャッシュバッカーと似た様な人達で『サクラ』と呼ばれる人達も存在していますが、サクラは出会い系サイトで雇われてるアルバイトの人達です。

サクラは男性会員とメールをしてポイント消費させて男性会員に追加のポイントを買わせるのが目的ですから、サクラとキャッシュバッカーの違いはそこにあります。

運営側も女性会員がキャッシュバックのみの目的で利用しているのは禁止にしていますが、注意もせずに野放しに放置している出会い系サイトもあるので、注意が必要ですね。

本来なら金銭を払って利用してる男性会員側がキャッシュバックされてもおかしくないはずなのに、何故サイト利用は全て無料の女性会員にキャッシュバックされなきゃならないんでしょうか?納得出来ない人もいるかと思いますが、それには理由がちゃんとあるんです。



出会い系サイトは女性会員あってこそ成り立っている

出会い系サイトというのは基本的に女性は敬遠します。

男性は比較的登録しますが、男性だけいても出会い系サイトとしては成り立ちませんよね?

女性会員が多くいればいるほど、男性も利用してくれるわけですから、運営側は女性獲得に必死なわけです。

それが雑誌の広告だったり、ビルボードだったり、トラックだったりするわけです。

キャッシュバックシステムもその一環なんですね。


優良出会い系サイトのキャッシュバック単価

ところで、キャッシュバッカー達はどのくらいのバックをもらっているのか?気になりますよね?

男性会員が知りえない事を知っちゃいましょう。

「自分が消費するポイントがこんなに!?」と思うかもしれません。

大手優良出会い系サイトのキャッシュバック相場は、以下の通りです。

メール返信で3円、電話で1分15円です。
男性会員はメール1通送信で50円、電話15秒で30円です。

1分話すと、単純計算で120円です。
そのうちの10%ぐらいが女性の取り分となります。

また、エロ動画の投稿や写メ送信は単価が高かったりなどもあります。

女性に払い過ぎと思うか、女性の取り分が少ないと思うかはあなたの判断にお任せしましょう。

サイトによってはキャッシュバックの金額の増量キャンペーンをやっていたり、新規女性会員は登録始めにミッションが与えられ、(プロフ充実、写真投稿、男性とのやりとりなど)それをコンプリートすると1万円がもらえるなどのサイトもあります。

これらのキャッシュバック単価は、決して悪質的なものではありません。

サイトによっては現金換金を禁止しているところもありますし、すべては悪いという事ではないのですね。

また、テレビで紹介されたサイトもあります。

テレビではキャッシュバッカーという副業があるなどと取り上げていたり、キャッシュバッカーは今や人気で注目されている仕事ととらえる場合もあります。


キャッシュバッカーの見分け方

キャッシュバッカーの単価を見て分かるように、キャッシュバッカーの1つの行動に対する金額は少ないです。

メール送信が3円ならば、10回で30円と稼ぐには効率が悪いですよね。

そのため、アダルト投稿や単価が良い電話などで稼ごうとします。

よって、出会い系サイトで電話をしたがる女性やアダルト投稿が多い女性、写メや動画メールを送りたがるのもキャッシュバッカーの特徴の1つです。

男性会員にとって、ポイント消費が激しい事をやりたがります。


プロフ写真が可愛すぎる

また、キャッシュバッカーはより多くの男性と連絡をとるためにプロフに顔写真を掲載し、その写真がアイドル級に可愛い場合もあります。

本当に可愛い女性がなぜ出会い系サイトをやっているのか?

可愛いならば、身近に出会いがあって男には困らないはずです。

それでもサイトに登録しているという事は、キャッシュバック目的だという可能性はあるでしょう。

また、可愛く見えても自撮りが上手なだけであったり、修正、加工、ぼかしなど写真はいくらでも変えれます。

プリクラを撮って、修正をしたら顔が変わった!という経験がある人もいるのではないでしょうか?

つまり、写真のその顔はすっぴんではありません。

すっぴんを晒す人はいないかもしれませんが、女性は化粧でどうにでもなると覚えておいたほうがいいでしょう。

キャッシュバッカーの特徴は可愛さですが、それに惑わされてはいけません。

出会い系初心者の方は特に注意してもらいたいです。



どんなメールでもすぐに返信してくる

そして、メールを返信するにしてもなんにしても、反応が良いのも特徴の1つです。

多少は男性が無礼でも、あまり愛想がなくても女性はお金のために割り切ります。

可愛くて反応が良いという男性にとっては超都合がいい女。

それがキャッシュバッカーの特徴です。


キャッシュバッカーは実際どういう風な行動をしてくる?

キャッシュバッカーの手口は、積極的に男性会員にメールをしたりなどのアクティブに動く事です。

男性がまだ登録して間もないのにファーストメールが届いたりなどの積極的な行動にでます。

しかし積極的なのはサイト内だけで、リアルアポという話になると急に消極的になります。

「まだ連絡を取り合って日が浅いから。」

と、やんわり断りながらもサイト内で連絡がとりたいと言います。

また、リアルアポをとりながらも直前でドタキャンをされたりなど、期待を持たせてから残念な結果に導きます。

そして、それを繰り返して初めてキャッシュバッカーだと判断できたり、自然消滅になったりなどで出会いに結びつきません。

女性は嘘が上手なので、キャッシュバッカーだと気がつかない場合もあります。そして、気がつかないうちにキャッシュバッカーを好きになってしまっていたりなどの被害を生み出します。

また、アダルト画像を見せつけて男性会員を虜にし、もっと写真や動画が見たいという欲求からキャッシュバッカーにハマるというのもあります。

「こんな女性とリアルアポをとりたい!」

と頑張れば頑張るほど、キャッシュバッカーにお金を払ってしまいます。

そして気がつけば、風俗に1回行けるぐらいの金額を出会い系サイトに払ってしまう事もあり得ます。

キャッシュバッカーの手口は、まず男性にメールを送る、返信があった男性と仲良くする、仲良くなったらできるだけポイントを消費するようにやり取りをする、リアルアポや直アドの話になると弱気になる、そのうちに自然消滅する。

こういった流れでキャッシュバッカーにやられる可能性は高いです。


サクラとの違い

キャッシュバッカーとサクラは両方とも男性会員に会う気がない人達なので、2つは混同される時もあります。

2つとも同じだと捉えて問題はないのですが、厳密には少し違います。

キャッシュバッカーは、出会い系サイトの運営から雇われているわけでもありませんし、男性会員と連絡を積極的にとってくれと言われているわけでもありません。

女性会員として登録し、男性とやりとりしているうちにポイントが貯まったというのがキャッシュバッカーの本来の姿なので、ベースは女性会員となんら変わりはありません。

そのため、キャッシュバッカーは一般女性の場合が多いです。

しかしサクラは、運営が雇っているので男性会員と積極的に連絡をとる義務があります。

そして、女性もいれば男性が女性として連絡をとっている人もいます。

男性会員にとってはサクラなのかキャッシュバッカーなのかは見分けがつかないので同じと見て構いません。

また、手口も似ていますし、結局は会えないというところも一緒です。


出会い系アプリにはキャッシュバッカーがいない?!サクラがいる?

キャッシュバッカーは、サイトがキャッシュバックシステムを取り入れていないと成り立ちません。

そして、ある程度の大きなサイトでないと、キャッシュバックをしてでもポイントを使う男性が少ないので会社にとって利益はでません。

そのため、小規模の出会い系サイトにはキャッシュバッカーがいないというサイトもあります。

近年はスマホが普及しているため、アプリで出会い系サイトを立ちあげるというのも簡単です。

そういった出会い系アプリでは、キャッシュバッカーがいない可能性も十分にあります。

しかし、代わりにいる可能性が大きいのがサクラです。

サクラは1人が何個ものアカウントを作ればすぐに成り立つので、コストをかけずに出会い系アプリを盛り上げる事ができます。

つまり、サイトやアプリの規模に限らず、サクラやキャッシュバッカーはいるのです。

だからこそ、キャッシュバッカーやサクラがいないアプリやサイトを見つけようとするのではなく、キャッシュバッカーやサクラに引っ掛からないための知識と手口を知る事が大事です。

そしてキャッシュバッカーの場合は女性になり済まして、サイト運営者にメールで問い合わせてみるのもいいでしょう。

「サイトで女性が登録して男性と連絡をとると、ポイントがもらえますか?」と聞くと、運営は正直に答えてくれますよ。


(1)出会い系サイトのサクラに騙されない法


(出会い系サイトの歩き方様より)



サクラのルーツとは?そもそもどんな意味?何のため?

出会い系サイトを語る上でよく出るワードが「サクラ」ですよね。

何気なくサクラという言葉を使って知ったかぶりになっていませんか?

サクラはどんな意味なのか、現在の出会い系サクラの実態やサクラ募集についてなど、これを見れば出会い系のサクラが丸分かりになるぐらい、サクラについて知っちゃいましょう。

サクラのルーツを探っていくと、江戸時代に遡ります。

江戸時代の芝居小屋で、タダで芝居を見せてもらう代わりに観客席から掛け声をかけたりなどの盛り上がりを演じる人を隠語で「サクラ」と呼びました。




サクラのルーツ

桜はパッと咲いてすぐ散るので、その様を盛り上げ役のサクラと呼んだそうです。

サクラは芝居小屋だけでなく、露店で高値で商品を購入するフリをしたりなどの店側が仕込んだ偽客にも名前が利用されるようになり、現在でも出会い系サイト以外で利用されています。

スポーツ観戦で応援団を仕込んで盛り上げを見せたり、商品の行列にサクラを並ばせていかにも商品が人気のように見せたりなどです。

つまりサクラとは、さも盛り上がったり、人気だと見せるためのカモフラージュです。

出会い系サイトのサクラはサイト側が仕込んで会員数を上げ、いかにも多くの人が利用しているサイトのように見せかけるためのものです。

また、出会い系サイトの場合は男女比が極端だと出会えないサイトだと判断されます。

ありがちなのが、男性ばかり登録者が多くて女性が少ないという問題です。

そうなると男性会員は、女性が少ないから登録するのをやめようと登録者を逃してしまいます。

また、男性が多いと競争率が激しいサイトと思われてしまいますので、サクラで女性会員を水増しし、いかにも男女比が釣り合っていて出会えそうなサイトを演じるのです。


昔の出会い系はサクラが多かったけど現在は?

出会い系でよく聞くサクラとは?サクラに騙されない攻略法

インターネットが月額料金で使い放題になるかならないかぐらいの時、出会い系サイトは盛り上がりを見せていました。

そして、当然のようにサクラを利用していたそうです。

「いたそうです。」と言うのは、正確にサクラだったとどこの企業も明言していないからです。

出会えないからサクラが多かったであろうとか、知り合いがサクラだったなどの推測や噂なので「いたそうです。」としています。

サクラを雇ってましただなんて言ったら、信用情報にもなってしまいます。

昔は多かったであろうサクラは現在ではどうなっているのか?減ったのか?減ってほしいところではありますが、減ってはいません。

国民生活センターでは、出会い系サイトのサクラだと思われる相談件数が減っていないからです。

また、海外発の出会い系サイトでは、女性会員の多くが架空の人物であった事や、従業員が会員アカウントを不正に作る仕事をしていた事などが明るみになっています。

サクラが出会い系サイトにどのくらいいて、数はどのように推移しているかは数える事なんてできません。

しかし、こういった事からサクラは減ってはいないというのが分かります。

しかし、逆にサクラが減ったという考え方もできます。

それがキャッシュバッカーと呼ばれる人達の登場があるからです。

キャッシュバッカーが集まってくるから、わざわざ運営側でサクラを雇う手間がなくなり、サクラは減ったという考え方もあります。

また、国民生活センターの相談ではサクラではなくてキャッシュバッカーだったという場合もあるでしょう。

いずれにしても、サクラもキャッシュバッカーも出会い系サイトで出会う気がない人達なのですから、真面目に会いたい人にとっては迷惑な存在に変わりありません。




出会い系サクラの見分け方

サクラの見分け方は色々あります。

まず第1に、サクラはきれいな女性や可愛い女性というのが当たり前です。

そうしないと、男性会員に見向きもされないからです。

しかし、そのキレイはもちろんフェイクです。本人ではありません。

本人であっても、素の顔が分からなくなるぐらい修正してあったり、ぼかして可愛く見せたりします。

また、インターネットで可愛い女性の写真を勝手に転用し、利用するというものまであります。

プロフにある写真がインターネットで他のサイトに使用されていないか調べ、もし別サイトで出会い系サイトに全く関係ないサイトで同じ写真があるならば、そのプロフはサクラだという可能性が高いでしょう。

そしてサクラの場合は、男性会員のポイントがなくなる直前でポイントをさらに課金しようとします。

ポイントがなくなるであろうという時に返信が必要なメールをしたり、直アドを交換したいというような男性にとっては無視できない会話をしてきます。

さらにサクラは、アダルトな会話をする場合も多いです。

出会い系サイトはピュアな出会いもありますが、アダルトや体目的の出会い希望も多いです。

男性はアダルトに対する欲求が強く、アダルトビデオを有料でも購入したりと性欲には勝てません。

それにつけ込み、いかにもすぐヤれる女を演じて男性と連絡をとります。

もちろんサクラはヤれるわけなく、もうすぐ出会えるという淡い期待を持たせて連絡がとれなくなるなどの自然消滅がオチです。


出会い系サクラの手口とは?

サクラが大好物なのは、出会い系サイトに登録してまだ間もない初心者の人です。

出会い系サイトに登録して1年や2年も経っている男性会員だと、サクラの存在に気がついて警戒しているかもしれませんし、その人なりのサクラ対策をしているかもしれません。

しかし初心者ならば、まだサクラについては半信半疑です。

そして、対策もしっかり立てているとは限りません。さらに初心者だと、女性からメールが来た喜びが大きく、食い付きが良いです。

カモとなる男性を見つけたら、ファーストメールを送っていかにも気がある事と、メル友になりたいなどを言います。

まだその女性と会ってもいないし、プロフや日記なども充実していない時期なのに好きになっちゃったのような恋愛感を出してくる人もいるでしょう。

それからたあいもないメールをしてポイントを削ってきたり、会話が途切れそうになると新しい話題を話す、会いたいなどの意味深な言葉を使って男性を騙すなどの手口です。

または、男性がタイプの子を出会い系サイトで見つけて、ファーストメールを送ったら女性もあなたがタイプだと言ってきたりなど、さも運命の出会いのような演出をする場合もあります。

サクラの手口は、とにかくあなたが気になっていてメールしたいという姿勢から、それが言葉になっているところです。

サクラだと気がつくのは、連絡をしてある程度は仲良くなってからという場合が多いので、まさにサイレントキラーなのです。


サクラサイトの見分け方・特徴

先ほどではサクラの見分け方について説明しましたが、今度はサクラサイトの見分け方になります。

サイトを見分けられれば、女の子がサクラかどうか見極める必要もなくなるので、サイトの見分け方も勉強しておきましょう。

出会い系のサクラサイトかどうかというのは、料金で分かります。

料金が一般的な出合い系サイトよりも倍ぐらい高いと、サクラばかりで悪徳サイトだと見分けがつきます。

一般的な出合い系サイトの場合、メールを送信したりプロフを見たりなどで料金がかかります。

ポイント制になっており、1ポイントで10円というのが複数の大手出会い系サイトの特徴です。

メール送信で30円や50円、プロフ閲覧で10円、掲示板投稿は1日1回無料です。

2回目から10円など、なにかアクションを起こすと10円単位でポイントが消費されるのが相場です。

それがサクラサイトだと、1回のメール送信で500円、掲示板投稿が100円など相場が倍ぐらい違います。

出合い系サイトにまだ慣れていない男性ほどサクラサイトは引っ掛かりやすく、女性はみんなサクラだと気がつかないまま連絡のやり取りをしてポイントを無駄に消費するのがお決まりコースです。

また、悪質という意味では、男性も女性も有料、登録する時に入会金がかかる、年齢確認をサイトで行っていないなども悪質出会い系サイトです。

悪質なわけですから、登録している男女は運営が用意したサクラだらけという可能性もあります。

サクラは1人1役ではなく、1人が複数のアカウントを使っている場合もあります。

そして、女性になりすました男性サクラという場合もあります。

そんな相手のためにポイント消費したくないのならば、出会い系サイトに登録する前に料金表をチェックしましょう。

サイト登録料は無料か、料金は女性が無料で男性は有料か、料金表は相場かなどがチェックポイントです。


キャッシュバッカーとの違い

サクラよりも最近流行っているのが、キャッシュバッカーの存在です。

サクラはサクラサイトに多く存在し、老舗出会い系サイトや大手出会い系サイトにはあまりいない可能性があります。その代わりに、こういった優良サイトによくいるのがキャッシュバッカーです。

キャッシュバッカーとは、サイトでお小遣いを稼ぐ人の事です。

主に女性で、男性とメールをやりとりしてポイントを貯め、換金するという人達です。

「キャッシュバック=お金が戻る=ポイントがお金で帰ってくる」という意味です。

Cash backで「CB」と略される場合もあります。

なぜキャッシュバッカーがポイントを貯めて換金できるのかというと、これも運営が用意したサクラのような目的です。

出会い系サイトの男女比を均等にし、女性会員が多く存在するための寄せ集めです。

サクラとの違いは、キャッシュバッカーは運営が用意していないという点です。

サクラの場合は、運営が募集をかけてサクラとして雇います。

雇うといって歩合制の場合がありますが、サクラを用意するために募集をかけて、1人が複数のアカウントを持つ事もできます。

または、運営で働く社員が秘密裏にサクラとしての業務をしている場合もあります。

しかしキャッシュバッカーは、一般女性が登録をしています。

サイトに雇われているわけではありません。

一般女性が出会い系に登録して、出会いを求めるフリをしてポイントを稼ぐか、出会いを求めながらもお小遣いを貯めるのがキャッシュバッカーです。

繁華街でポケットティッシュ配りから出会い系サイトのティッシュをもらい、そこに「お小遣いを貯める。」とか「出会える。」などが書いてあり、出会い系サイトに登録している人もいます。

サクラもキャッシュバッカーも出会えると見せかけてお金を稼ぐのですが、サクラは運営が雇う仕事で、キャッシュバッカーは一般的な女性が行うお小遣い稼ぎです。


出合い系サイトのサクラのバイトがあるって本当?

サクラバイトの募集はあります。

しかも一般的な事務職やアルバイトなども掲載されている求人募集媒体で見つかりる場合もあります。

その求人では、募集としてPCオペレーターなどと書いてある場合があります。

服装や髪型は自由で、若い男女が多く求人に集まるようです。

そして、歩合制なども書いてあったり、簡単な仕事などとも書いてある場合が多いです。

出会い系サイトのサイト名は一般的に知られているサイトも多くありますが、会社名はあまり知られておらず、求人だけを見るとどんな会社なのかよく分からないという人は多いです。

そのため、話を聞いてみたら出会い系サイトのサクラだったという事もあります。


よくあるサクラの手口と特徴

不特定多数に一斉送信

これは一昔前の出会い系サイトのサクラがよく使っていた手法で、現在は男性がサクラに対しての知恵が進んできてるのであまり効果がないようですが紹介しときます。

送ったメールの内容に対して話が噛み合っていなかったり、話してる内容がまったくずれたりしたらサクラです。

またあなたのハンドルネームを使わず『あなた』などと不特定多数の名前を使ってきます。

エロい・お金・大胆なメールをしてくる

「援助します」「セフレになってください」「今すぐ会ってエッチしたい」「あなたに100万円用意しました」などをファーストメールでしてきたり、即アポ即エッチOKなど、そんなメールがきたらサクラに間違いなし!

エロメールをすぐしてくるのもまずサクラに間違いなしです!下ネタやお金の話を向こうから持ちかけてきたら注意しましょう。


同じ女性から何回もメールが来る

出合い系サイトで返信してないにもかかわらず何度もメールを送ってくるのは100%サクラと思ったほうがいいです。

無視していると「なんでメールくれないの?」とか送ってくるやつですね。

またファーストメールで長い文章のメールを送ってくるのも今までの体験では要注意です。


アドレスは会ってから

会うのよくてアドレスはダメ。普通は逆ですよね。

アドレスぐらいで怖いなら出合い系サイトは利用しないはず。

今は受信拒否などもできるし、本当に出会い系で怖い目に遭ったらもう利用しないのが普通ですから。

また、結構メールのやり取りをしているのにまったくアドレス、電話番号を教えてくれないのもサクラの可能性があるので切り捨てたほうがいいですよ。

これはキャッシュバッカーにもあてはまります。

特殊な職業

「看護婦」「社長令嬢」「レースクィーン」「モデル」「女医」など男性がそそられる職業をかたってる場合はほとんどがサクラ!
考えてみてください。あなたが「モデル」をしていたら、出会い系を利用しますか?

バレるかもしれないのにわざわざ出合い系という場で堂々とかたったりしますかね?

本当の場合もあるかもしれませんが、ファーストメールでは普通明かさないでしょう。

よほど飢えてないかぎりです(笑)出会い系なんかしなくても出会いがあるでしょうからね。

タイプミスしているメール

こんなメールが来たことありませんか?「メール待ってまs」あきらかにおかしいですよね?これは大量にパソコンでメールを送っている証拠です!

携帯サイトなら間違いなくサクラです!こんなミスするならサクラ辞めろっていいたいところです(笑)

やたらハートなどの絵文字を使ってくる

ファーストメールからハートなどの絵文字ばっか使うのはサクラの可能性大です!

そういう珍しい人もいることはいるかもしれませんが、知らない男性にハートなんか多用する女性は滅多にいないでしょう。注意すべきです!

あまりにも非日常的な理由

「妹が障害持っていて面倒みるのが辛くて…支えになってください」

これは同情得ようとしてますので気をつけてください。出合い系やってないでちゃんとみてやれよって言いたくなります。

「最近引っ越してきたばかりでわからなくて淋しいです」
これは微妙だがサクラメールに多くみられるので気をつけましょう。

「主人が出張で家を空けていますので今週中に会えますか?」
いくらなんでもわざわざ家を空けてるとか家に招こうとしないでしょう。

「私はまた未経験です初めての相手になってください」
自ら自分で処女というやつは要注意!私も処女の子を相手にしたことがありますが、決して掲示板やファーストメールでは言わなかったですね。



最終目標はアドレス・LINEID交換

さらに上のような条件をクリアした場合でも

【アドレス交換はできなかったが会う約束はできた場合】

この場合は残念ながらサクラです。


おそらく、会う前日くらいになって、もっともらしい言い訳付きでドタキャンしてくるでしょう。


【アドレス交換して会う約束ができた場合】

この場合はあまりサクラの可能性はありません。

アド交換して会う約束までできたらほぼ会えると思いますよ。

ここまでを目指しましょう!

出合い系サイト内で会う約束ができてもアドレス交換をしてくれなかった場合は必ず会えた事がありません。

会う約束するを時はメアドで約束するように心掛けしましょう。




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